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カンナの代表、平カンナ。
多くの人がカンナと聞いてイメージする形ではないでしょうか。
一番使用頻度も高く、愛着のあるカンナで、これがないと仕事にはなりません。
大先輩からよく枯らした樫をいただき、自作したものです。なかなか快調。
長台カンナ
正確な直線を削り出すために使います。
引き出しの側板の削りにはなくてはならないカンナ。
全長約40cm。
南京カンナ
椅子を作るときには大活躍。椅子以外にも八面六臂のすぐれもの。
プレーナーの刃を好みの幅に切り、自作します。
豆カンナ
椅子などの細部加工や座の刳りなどに使用します。
これも自作したもの。
カンナの刃
砥いでいくにしたがって、どんどん短くなっていきます。
20年ほど使うと写真左のようになります。
アメリカのカンナ
アメリカで修業していた友人のお土産です。
重い金属製で日本人の感性にはなじみません。見るからにマシーンといった風情。
日本のカンナと違い、押して削ります。
ときどき横擦り
使用する程度