須賀 忍 |
1954 1月 三重県に生まれる 1984 三重県にて工房開設 1989 三重県津市、三重画廊にて初個展 奈良県奈良市、Fine Wood にて個展 1991 第一回 Fine Wood 四人展 (石塚辰哉、臼杵春芳、笹倉徹 氏と) 1992 内藤廣 氏設計、海の博物館(建築学会賞受賞)喫茶室のテーブルと椅子を制作 1993 東京南青山、ギャラリー・アメリアにて第一回個展 1994 第二回 Fine Wood 四人展 ギャラリー・アメリア椅子展 (早川謙之輔、會見仁、大橋義博 氏と) 1995 奈良県にて建築家、武市義雄 氏とグループ展 (書:松本碩之、作庭:木村光治、人形:河野甲、ステンドグラス:大須賀昭彦 氏と) ギャラリー・アメリアにて椅子展 ギャラリー・アメリアにて第二回個展 1996 ギャラリー・アメリアにて椅子展 1997 ギャラリー・アメリアにて椅子展 1999 三重県四日市市、山画廊にて個展 2001 山画廊にて個展 2002 ギャラリー・アメリアにて椅子展 朝日新聞社主催 「暮らしの中の木の椅子展」 入選 (栗椅子) 2003 山画廊にて個展 2004 第22回 朝日現代クラフト展 招待出品 (楢椅子) 2007 ワコール銀座アートスペースにて個展 山画廊にて第四回個展 2008 三重県松阪市文化財センターにて「陶と木工」二人展 (坂口久司 氏と) 三重県松阪市美術展覧会 招待出品(審査委員) 2010 三重県松阪市美術展覧会 審査委員 2013 三重県津市VOLVOXにて「手仕事の工房展」 2014 6月 名古屋 文化のみち橦木館にて 「一生ものの木の家具と器」 出版記念展 2015 山画廊にて第五回個展 2018 山画廊 30周年記念・工芸展 2019 11月 「三重の木の椅子展・2」 三重県立美術館・県民ギャラリー 2021 12月 木工家13名による「工房展」 三重県津市 VOLVOXにて 2022 11月 「三重の木の椅子展・3」 三重県立美術館・県民ギャラリー |
40 years have already passed since I started my studio here in [psychic
SAIKU] which is an ancient site in Mie Prefecture. My favorite materials to use are the oak, the cherry, the chestnut, and the walnut. I saw boards out of a log, and store them in the warehouse for seasoning at least 5 years. Each hard wood has various smells, and their characters and tendencies are different from each other. I've been noticing each character of each wood over the years. I have come to know how a piece of hard wood complements a specific design. Hardwoods work together with simple designs , I believe. Due to the fact that I am running ONE MAN STUDIO, I have not been able to afford to make many pieces throughout a year. But if you are looking for your original furniture, please contact me via Email. |
古の都、ここ三重県 [斎宮] の土地で工房を開いてから、早いもので40年の歳月が過ぎました。 現在主に、楢、桜、栗、クルミなどを素材として制作しており 丸太から製材し、倉庫で少なくとも5年間は自然乾燥するように心がけています。 それぞれの木にはそれぞれの違った匂いがあり、その個性やクセも異なります。 それぞれの個性に合ったデザイン、クセに合った使い方を見極め「木」が本来持っている美しさや 力強さをシンプルなカタチの中に表現したいと思いながら制作しています。 なにぶん一人の工房なので年間に制作できる点数も限られていますが、 もし自分だけの家具をお探しの方はご連絡ください。 |